30代40代ファッション初心者が服選びでやりがちな3つの失敗

30代40代ファッション初心者が服選びでやりがちな3つの失敗

30代・40代いわゆるアラフォーの皆さん。
「服選びが難しい!」と思っていませんか?
30代40代のファッション初心者に向けて、服選びでやってはいけない3つのことをまとめました。

1.柄物を買う

ファッション初心者がついやってしまいがちな失敗は、「柄物を買う」です。
私もよくやっていました。

というのも、ファッションに疎い人は、服を買う基準もわからないです。
シンプルな服を見てもどこがいいのかわからない。
柄物の場合は、花柄であったりチェック柄であったり、特徴があるので「素敵な柄だな」と判断基準になるのです。

ですが、柄物はNG!!です。初心者は無地!
柄物が扱えるようになるのは、おしゃれ中級~上級者のみ
チェックのラフなシャツとデニムが可愛く着こなせている雑誌の人は、靴・鞄・髪型・メイクなどでしっかり調整しているのです。

何度も言いますが、初心者は無地!色の合わせ方だけに集中しましょう。
クローゼットの中に無地がほとんどない!という方は要注意!(私はそうでした)
花柄・チェック柄だけでなく、ドット・ボーダー・ワンポイントも柄物ですので、ご注意を!

2.若者向け商品を買う

アパレルショップの店頭にあるマネキンを見て「素敵だな」と思って、試着してみたら何だか違う。
ひょっとしたらそれは、若者向け商品なのかもしれません。

30代に前半くらいは問題ないかもしれませんが、アラフォー世代になってくると、どうしても肌がくすんでハリがなくなり、体型も変わってきます。
スキンケアやスタイル維持に気を使っている方でも、20代と変わらない方はいません。
それなのに、服選びだけ今までと同じというわけにはいきません。

当然30代・40代が似合わない商品というのが存在します。
もちろん、服を選ぶ店を変えるのもいいですが、主婦が服飾費に使えるお金は多くない!
やっぱりこれまで通りファストファッションも使いたい!
というわけで、私は以下のような商品には手を出さないようにしています。

  1. カジュアル感が強いもの
  2. 生地がペラペラなもの
  3. 肌の露出が多いもの
  4. 身体にフィットしすぎるもの

特に気を付けているのは1と2です。
もともとカジュアルな雰囲気は好きで、おしゃれなチェックのシャツを見ると「可愛いな~」と思っていましたが、カジュアルライクな服は、なるべく手を出さないようにしています。

また、生地がペラペラなものは、安っぽく見えて年齢にそぐわないのでやめました。
薄い生地であっても、光沢感があったり、質感が上品なものは取り入れることもあります。

3,4の肌の露出と身体にフィットする服は、説明するまでもないと思います。
もともとスリムラインが好きだったので、ぴったりした服はよく着ていましたが、出産後の体型崩れは隠せないのでやめました。

3.服を単品で買う

これも、ファッション初心者にありがちな失敗だと思います。
初心者は服を買いに行っても、失敗を恐れて買う品数を最小にとどめます。
ですが、これが失敗のもと。

初心者はそもそも服の合わせ方をいくつも生み出せません
服を買う時、当分の間は少なくとも上下セット、可能であれば2つのスタイリングができる3枚(トップス2枚ボトムス1枚など)で買うことをおすすめします。

いいなと思う商品があったら、お店の人に「上はどんなものと合わせたらいいですか?」と聞いて、商品を出してもらってください。
また、試着するときに「トップスも合わせて着ていいですか?」といくつか見繕ってもらって試着してみましょう!

30代40代が服選びでやってはいけない3つのことまとめ

いかがでしたか?以上が「30代40代が服選びでやってはいけない3つのこと」でした。
下にもう一度まとめます。

  1. 柄物を買う
  2. 若者向け商品を買う
  3. 服を単品で買う

この3つは、私もよくやっていた失敗です。
この失敗のために、何度買い物に行っても「何か合わない」「スタイリングが決まらない」「おしゃれに見えない」と悩んでいました。
ファッションも、基本がわかってくると買い物が楽しくなってきます。
まだまだ私も初心者ですが、30代・40代のファッションについての発信を続けていきます。
ぜひ皆さんも一緒に勉強していただけたらと思います。